FXをはじめて、デモや実際の取引になるとまず最初に悩むのが
「指値」
という言葉ですね。
指値とは、読んで文字通り「値を指す」ということで、この場合は
「売り買いする値段を、あらかじめ決めておく」
という意味合いで使います。^^
この指値を使うと、パソコンの画面に画面に張り付いている必要がなくなりますし、
一瞬の値段の動きで決済のタイミングを逃すということもなくなります。
たとえば、そうですねー・・・・。
【96.15】円でドル/円のロングポジションを持ったとしましょう。
「なーんかこのあと上がりそうだな・・・」
という場合、通常だとパソコンの前でジーッと画面を見つめながら、
プラスになったところで決済ボタンを急いで押すわけです。
が、「指値」を使うとこうなります。
1、【96.15】円でドル/円のロングポジションを持つ。
2、決済の指値を【96.20】に指定しておく
3、あとは放置(´∀` )
こうしておけば、数値が動いて【96.20】になったときに、自動的に決済されます。
指値を入れておかないと、
「あ!今96.20に上がった!決済決済・・・ってあれ、もう下がってる〜!」
みたいな感じで、狙った数字で決済するのが割と大変です。
が、指値を使えば「決済の予約」ができますし、ほんの一瞬(画面上ではあがったのもわからない程度)の値動きでも確実に決済してくれます。
ですので、実際の取引の時にはうまく使っていきましょうね!